これぞ、万能ダレ! ニラ大量消費のヤンニョムジャン?

こんにちは!
先週の、NHKきょうの料理「万能ダレ」特集を見ましたか??
わたしは、なんだかしっかり毎日見てしまったあげくに、コウ ケンテツさんが提案していた万能ダレねぎ塩だれを使って、ナムル(※右側画像手前)なんざ作ってみたりしてます!
ヤンニョムジャン
作り方は簡単。

  1. 人参はマッチ棒大に切って、火を通し、ねぎ塩だれで和える
  2. 小松菜は茹でて、人参と同じ程度の大きさに切り、ねぎ塩だれで和える
  3. 蓮根は薄切りにして、ねぎ塩だれを利用して炒める
  4. カボチャも薄切りにして、ねぎ塩だれを利用して炒める
  5. 舞茸は、適当な大きさに切って、にんにく、ねぎ塩たれで炒め、醤油で味を調える
  6. ご飯とナムルを丼に盛り合わせ、卵黄とコチジャンを添える
  7. よく混ぜて食べる

この万能ダレのいいところは、韓国料理がベースでありながらも、ニンニクを使用していない点です!
ニンニクの持つ独特なうまみを活用できないというデメリットはたしかに残念な点ではありますが、その反面、朝・昼・晩問わずにつかえるため汎用性が高く、料理素材がどのようなものであってもある程度マッチしてしまうという特性は見逃せません!
デイリー使いにぴったりのたれと申せましょう!
とはいいながらも、レシピがどうとかいうより、ぶっちゃけとーく、


コウ ケンテツってかわいくね?(※敬称略)


意外と、好みです、アレ系。
なんか、ラルクyukihiroせんせーに外見がちょっと似てます。(※性格は全然違うと思います)
ま、イマドキっちゃ、イマドキ?でしょうか??
わたしは、個人的にはyukihiroの朴訥とした性格と、すっごく細い華奢な身体の割りに、筋肉質な腕が気に入っています…。
ドラム叩くと、やっぱり腕が鍛えられるんだね〜とか思ってみたり(笑)





……って、話がそれました。すみません。




万能だれといえば、個人的には韓国料理で使われるたれ「ヤンニョムジャン」が最強じゃないかと最近思うようになりました!
開眼したきっかけは、最近麺類をわりと食べるようになって読むようになった「手間をかけない面食い主義」↓です。

手間をかけない麺食い主義

手間をかけない麺食い主義

この本では、韓国の麺類としてのりやおかかを大量にうどんに入れた「のりクッス」「おかかクッス」を紹介しているのですが、そのレシピはある意味大胆。
めんつゆをキッチリつくらず、だしじゃこを鍋にぶち込んでダシをとり(※わたしは鶏ガラスープの素とかぶち込みました)、茹でたうどんをそこに入れて、その上からヤンニョムジャンや削り節、薬味などの味を加えて味を調整していくのです!
食材数が多い割りには作るのが意外と楽で、汚れ物が少ないのがとってもナイス! いつでも、簡単につくれちゃうし!

電子レンジでそーめんを作るようになって以来、最近麺類を食べるようになったわたしは、ときどきこの麺をたべていたわけなのですが、ある日、餃子を作って大量に残ったニラを見て「は!」と気づいたのでありました。

このニラをみじん切りにして、ヤンニョムジャンの中にぶち込んだらよくね?

どうやら、ジョン・キョンファさんの↓で見る限り、韓国料理で言う「パジャン」というヤツに似ているようなのですが……これはマジで便利ですよ〜!

餃子を作るたびにあまりがちなニラを大量消費できますし、このニラ入りヤンニョムジャンはとにかく応用範囲が広い!
うどんに入れてももちろんOKですし!
ヤンニョムジャン

牛肉を酒・塩・胡椒で下味して軽く焼いたものの上から、たれとしてかけてもおいしいです!
ヤンニョムジャン
鶏肉の唐揚げとかも、けっこ〜フツーにおいしいですよ!
そのほか、白いごはんの上にのせてみたり、炒め物につかってみたりと、幅広いバリエーションで使えます!
食材を選ばずに、すべてを韓国料理風?!にしてしまうのが、めっちゃナイスです!!(笑)
このたれは臭みの強い食材ほど合うと思うので、肉類を中心にぜひお試しください!!
作ってから1W〜10日ぐらいはもちますよ〜!
これが常備されていたら、けっこう急いでご飯を作るときとか活躍しそうです!
ぜひ、おためしください!