鎌倉グルメ-梵蔵 自家挽工房

3連休ですね!
いろいろやらなければならないことがあるので、遠出できていませんが、年末の鎌倉散策に続いて、またしても鎌倉にちょっとだけアソビにいってきました。
お昼過ぎにでかけて、1時半ごろに鎌倉に到着。
そのまま長谷まで遊びに行ってもよかったのですが、なんとなくおなかがすいていたので、ちょっと(観光客的には)へんぴなところにある梵蔵(ぼんぞう)というおそば屋さんに食べに行くことに。
住宅地の中を歩いて約15分。小さなおそば屋さんを発見!↓

梵蔵 自家挽工房

ちいさな黒板に書かれたスペシャリテは3つ。「せいろ」と「しらすと鎌倉野菜の蕎麦」そして「鴨せいろ」。
わたしは「しらすと鎌倉野菜の蕎麦」(1550円)を頼みました。鎌倉野菜としらすの魅力にあらがえず(笑)↓
梵蔵 自家挽工房

でも、サーブされた蕎麦には、おもわずびっくり。
蕎麦の上に、きゅうりやトマト、そしててんこ盛りのしらすが載っているじゃありませんか!
カフェ風な蕎麦が出てくるとはまったく思っていませんでした*1。なんで、鎌倉野菜の天ぷらが出てくるような気がしてたんだろう……。たぶん、鎌倉野菜が好きだから、きっと白昼夢を見たのだと思いますw
梵蔵さんの蕎麦はくせがなくておいしいです。個人的にはもっとそばの香りが強いほうが好きですが、それは好みの問題でしょう。
あと、こちらのお店の蕎麦湯は見逃せませんよ! ひじょうに濃厚な蕎麦湯で、どろりとしています。豊かな味わいなので、おそば食べた!と、満足できることまちがいなしです! そういう意味では、そばがきもおいしいお店さんかもしれませんね。
私的には、かなり気になったのが酒の肴。昼間だったので注文をがまんしましたが、ここのお店さんは「鮎みそ」や「ばくらい」というホヤとなまこの塩からなどを置かれているようです。日本酒でカーッといったらさぞやおいしいのでは?
というわけで、お蕎麦だけでなく、日本酒との黄金カップリングを楽しむことができるこのお店さんをとことん堪能するのであれば、やっぱり夜に訪れるのがオススメな気がしました。
わたしの家の近くにあったらなあ〜…!
<梵蔵 自家挽工房>
住所:神奈川県鎌倉市材木座3-17-33
電話:0467-73-7315

より大きな地図で 鎌倉散歩 を表示

*1:たぶん、メニューの説明を私が全然読んでないだけ