FlammeVerte Step1 (2)〜季節の白身魚かぶら蒸しほか

きょうは、有楽町のフランベールのお料理教室に行ってきました♪
第2回目のStep 1Bコースです。
本当は、来週の三連休の土曜日にクラスがあったのですが、さすがに三連休のど真ん中に料理教室行くのもいかがなものよと思って、平日に振り替えてみました。
本日作ったのは↓の三種類です!

フランベール Step1B 三月

きょうは、お出汁の取り方をおさらいしたり、油で揚げ物をしたりとなかなか基礎的なことを教えてもらえておもしろかったです。
出汁の取り方は人によってちがうことを聞いたりすると、「なるほど〜、だからお料理番組とか本を見るたびにみんな違うこといってるんだな」と妙に納得したり(笑)
昆布の種類とか、鰹節の種類もちょっと教えていただいて、参考になりました。
昆布もいろいろありますが、鰹節もハンパない種類が実はあるんですよね〜。
入門コースでお出汁の勉強をしたときに、ちらっとウェブを調べて見たら、うえっとなるくらいいっぱいいろんなことが書いてあってそのまま見なかったことにし、スルーしていたわたしでしたが、今はちょっと頭がよくなった感じがします。
さて、本日のメイン料理「季節の白身魚かぶら蒸し すんだお出汁の薄葛仕立て」
季節の白身魚かぶら蒸し すんだお出汁の薄葛仕立て

きょうは、鯛を使いました。しかも、普段なら片栗粉を代用するところ、葛をちゃんと使いました(笑)
葛を使うとにおいがないので、より素材の味を引き出すことができるのだとか。
料亭ではやっぱり葛を使っているとのことです。
もうひとつは↓レンコンの海老しんじょはさみ揚げ。
レンコンの海老しんじょはさみ揚げ

わたしは、実は家でも油揚げをやる派なんで(笑)、別に臆することはまったくなかったわけなんですが*1
油を切るときは、鍋の中央、最も温度が高いところで切ったほうが油がキレイに落ちると教わったのが新しかったです。
次からはその掟をきっちり守ってみたい。
↓はフレッシュグリーンピースの豆ご飯
フレッシュグリーンピースの豆ご飯

きょうは一番だしをつかって炊き込みましたが、ふつーに昆布だけでご飯をたいて、蒸らすときに出した程度でも炊き込みご飯はOKとのこと。
たしかに、ごはんに混ぜるものが野菜であることも考えると、鰹だしは不要だろうなあとわたしも思います。昆布だけのほうが、すっきりしたグリーンピースのおいしさを堪能できるのでは。
きょうはグリーンピースをさやから出して使ったのですが、グリーンピースをさやでみたのは初めてでした。
近くのスーパーでは、すでにさやから出してある状態で売っているので。
でも、グリーンピースは鮮度命のお野菜だから、そう考えるとたしかにさやいりのグリーンピースのほうが望ましいですよね。
今度どこかで見たら買ってみようと思います。
ちなみに、Step1では試食のときにかならずワインを1杯飲めるのですが、本日はフランス産の白「ソーヴィニョン・ブラン」でした。
ちょうどいいフルボディのワインで、ソーヴィニヨン・ブランっぽい独特の臭みもなくおいしかったのですが、銘柄をちゃんとチェックできず……無念。
でも、個人的にはフランス産ではありませんが、ソーヴィニョン・ブランニュージーランドのシレニはめがっさおいしいと思います。
こちらはちょっとソーヴィニヨン・ブランっぽい独特の青臭さや土臭さがあって、夏の暑い日などに冷たくして飲むとサイコーです!
ぜひ、機会があれば〜!

*1:さすがに天ぷらは難しいから実験的にやるとき以外はやりませんけど