千駄木料理教室-きほんのきほん・おかず11月

師走になって、だんだん忙しくなってきましたね。
12月は来春の新商品の発表の準備で毎年どたばたです。

品川ランチ

平日も忙しいし、週末もこれまたハンパなくいろいろ忙しい。
今年はおせちも勉強しようとしているので、お料理教室に2回顔を出す予定です!とかいって、11月も2回顔を出してしまったのですが。
中華料理の定番「麻婆豆腐」「春巻」「チャーハン」「煮豚」「冷製のくらげ」の4品を一気に勉強できるとなれば、参加しないわけにはいきません!
◆四川風麻婆豆腐
麻婆豆腐

この麻婆豆腐はピーシェン豆板醤とよばれる、とうがらしの辛みを抑えた豆板醤を使う作り方。この豆板醤は韓国料理だと甜麺醤みたいなものですが、辛みを抑えた分味に深みがでるのが特長です。陳健一さんとかも使っている四川風の本格的な豆板醤です。
ピーシェン豆板醤 250g

ピーシェン豆板醤 250g
価格:598円(税込、送料別)

★麻婆豆腐ファンなら絶対買いたいところです!★

不足する辛みはとうがらしを別につかって補います。辛いのが苦手な人は入れなくてもいいかもしれませんが、本格四川だと朝天干辛椒を使うと思います。
朝天干辛椒(チョウテンガンシンジャオ)

朝天干辛椒(チョウテンガンシンジャオ)
価格:367円(税込、送料別)

★すごく辛いけど、ただ辛いだけじゃないうまみを持っているのが朝天干辛椒! 辛い中華料理には必須!★

中華料理の調味料は、なんといっても日本橋の古樹軒さんがやっぱりダントツ信頼感がありますよね〜。
センセも古樹軒さんを利用しているということでしたが、わたしも利用させていただいてます!
それにしても、麻婆豆腐って、どか〜んと作ると、なんだかとっても見栄えがするお料理ですね。
今回はお豆腐2丁で作っているのですが、なんかもう、パーティ料理っぽい!
◆煮豚
煮豚

煮豚は密かにわたしの大好きな料理なのですが、煮込む前の下処理を教えてもらったのがとってもよかったです!
下処理すると、豚肉ってアクがほとんどでないものなんですね。
あと、煮込みに使うスープは捨てるなと教わりました。そう簡単に腐るものではないので、スープがさめて固まった余分な油を捨てたら瓶などで保存し、また煮豚を作ったりチャーハン作ったり、ラーメンのスープを作ったりするのにうまく活用すべし!とのことです。
お教室に通うようになって、だしとったり、返しを作ったりするようになりましたが、今度は煮豚のスープ活用をするようになりそうです。
冷蔵庫がだんだん狭くなる……!
◆冷製クラゲと柑橘類の和え物
QBG Patisserie α advised by TAKAGI

クラゲも実は大好きなお料理のひとつなんですが、作るのが超めんどうくさい!
クラゲは下処理にめっちゃ時間がかかりすぎですw
それについては、残念ながら、簡単なやり方を教わることができませんでした……残念。
【男厨】金糸くらげ

【男厨】金糸くらげ
価格:2,100円(税込、送料別)

★でも、太いきれいなクラゲは本気でおいしいんですよね〜。個人的には醤油味より塩味のほうが好きです!★

◆春巻
春巻き

春巻は何が難しいって、あがった春巻きを斜めに切ることが一番難しいです!
ぱりぱりに皮が揚がっていれば揚がっているほど、皮が包丁を入れたときにぱらりと砕け散ってしまうのですorz
どうやら中華の料理人さんは中華包丁の重みで一刀両断にしているからきれいな断面になるのだとか。
和包丁は引いて切るものなので、難易度が高いですね〜……とはいっても、わたしが中華包丁を握ってもキレイに切れるとも思えませんが。
それにしても、チャーハンの写真をなぜか??撮り忘れてしまったみたいです。
わたしはチャーハンはほとんど食べないので人生で2度目ぐらいのチャレンジだったのですが、2度目の割にはけっこう上手にできたのに。
残念です。