恵比寿グルメ-ジョエル・ロブション2

グレープフルーツ 小さなパールにし、カンパリのグラニテと共に
昨日に引き続き、ジョエル・ロブションのお話。
ディナータイムだと、コースは2つあります。
ひとつは、前菜、魚、肉、デザートがだいたい1品ずつぐらい出てくる22000円のコース。もうひとつは、日本橋のスパニッシュ有名店「サン・パウ」のように、いろんな品が小鉢攻撃として繰り出される33000円のコースです。
どちらも、サービス料として12%かかるので、実質的には、22000円のコースは26400円、33000円のコースは、36960円することになります。
私たちが注文したのは、33000円のコース。いずれも、季節の野菜や魚、肉を意識したラインアップです。
以下、リストアップしますね!

  • グレープフルーツ 小さなパールにし、カンパリのグラニテと共に
  • オシェトラキャビア 甲殻類の樹レニなめらかなカリフラワーのクリーム
  • トマト 毛ガニと共にミルフィーユ仕立て ベルジュテソースを添えて
  • 鹿児島産フレッシュグリーンピース 冷たいヴルーテにし、ミント風味で
  • 長崎直送アワビ ポワレにし、南仏野菜のムースソースと
  • スパイスの香り 伊達鶏のブイヨンスープに閉じこめて
  • 活車海老 小さな旬野菜とマリニエール仕立て シャトー・シャロンの香り
  • グルヌイユ 股肉を衣揚げにし、ガーリックのムースリーヌとパセリのクーリー
  • 京都産筍 プランシャで焼いたフォアグラと共に
  • ブルターニュ産平目 アーティーチョークのバリグール仕立て
  • 秋田産メバル 猿ファンの香るナージェに浮かべ、オリーブとズッキーニのクネルを乗せて
  • 自家製塩漬け豚バラ肉 柔らかくプレゼしてからロースト チョリソー風味のポレンタを添えて
  • 仔羊 パストラル風にローストし、ハーブのサラダを添えて
  • スペルト小麦 リゾットに金箔をあしらって
  • 青ゆずのグラニテ カシャーサの香りを添えて カイピリーニャ風に
  • 胡麻のプラリネのムースとマンゴーのコンフィ 生姜風味と抹茶の香りを添えて
  • チーズ
  • プティフール
  • カフェ

ワインリストですが、グラスでのサーブもあります。
シャンパンはポメリ1種類、白は3種類、赤も3種類です。
価格的には、2000円〜2700円。
ボトルで入れる場合は、最低1本10000円。平均的な価格は、白が20000円、赤は30000円ぐらいなんじゃないかと思われます。
だいたい、通常の市販価格の3倍だと思っていただければOKなのではないか、と。
というわけで、まあ、おわかりかと思いますが、ジョエル・ロブションでまともにディナーを食べたら、飲んで、食べて、だいたい50000円〜60000円ぐらいかかります。
けっこうなお値段ではありますが、その値段にふさわしい内容だと思いますので、後悔なし!
個人的には、ぜひ、オススメしたいと思います!
>>お料理のコメント&画像は明日アップします!