フランベール入門コースに通ってます

日比谷のフランベールの体験レッスンがなかなかおもしろかったので、今度は入門コースに通い始めました。

入門コースはお料理の基礎を教えてくれるコース。お出汁の取り方とか、わたしにとってほとんど鬼門ともいえるさかなのさばき方とかを習います。
このコースのなにがいいって、入学金を払わなくていいのがステキ。途中で挫折してもいいや、って、ちょっと思えませんか？　気楽に始められるのが一番です。

その反面、月に1回、3ヶ月連続であらかじめ決められた日に参加しなきゃいけないので、フレキシビリティはないんですよね。
わたしはたまたま入門コースのレッスンのある水曜日がノー残デーなので安心して申し込みましたが、そうじゃなかったら、絶対参加しなかったと思います。
社会人には、リスク高すぎです。
もう少し入門コースのレッスンが多く設定されていればいいんですが、長く通っている方がたくさんいらっしゃるみたいで、上級コースにクラス設定がシフトしちゃってるようなんですよね。

残念。

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今回習ったのは、厚手のお鍋を使ったご飯の炊き方と、今回はお出しの取り方。王道のかつおだし、昆布だし、煮干しだし。それから、1番だし、二番だしをぜんぶ習いましたよ！
その応用編として、出汁を使ったお料理を勉強。かつおだしを使った鶏のささみ肉の炊き煮卵とじ、一番だしを使ったなすの煮浸し、煮干しだしを使ったさつまいものお味噌汁を実習しました。ちなみに、昆布だしはご飯を炊くときに使っています。
どれも材料はシンプルだけれど、ちゃんとだし汁を取って作ると味が違う！
塩・胡椒とかいろいろ加えなくても、普通にシンプルにおいしくできるのが不思議です。
ごはんも、ちゃんと研いで炊いたぴかぴかのつやつやふっくらごはんを見て、無洗米でさぼるのはやめようかとちょっとだけ反省したり（笑）
やっぱりお料理は手間のかかった分だけおいしくなるものだと実感！！