桜満開!!でお花見

先週日曜日はお花見に行ってきました。
場所はなんと、バブルのころにイケイケでできたもののそのあとすっかり忘れ去れてしまった「晴海トリトンスクウェア」です。

花見

行ったのは超久しぶりですが、あんまり昔のイメージと変わるところはなく、あんまり人気はないもののこぎれいな商業施設のたたずまいを保っていました。
この日集まったのは私が通っているバーの飲み仲間+お店のバーテンダーさんだったのですが、最初からなかなかおもしろかった↓
花見

アウトドアにある憩いようのテーブルに、「予約席」と書かれた紙がテーブルに貼ってあったw
当然のことながら、予約などできるはずはなく、席を取ってくれたバーテンダーさんは「こうやっておけば、なんとなく人が近寄れないような感じなるから」としれっと言ってました……まあ、事実ですけどw
そして、持ち寄られたものはあらかじめ予想されたとおり「酒」・「酒」・「酒」。
ここぞとばかりにお酒を持ってこようとする輩ばかりなのが問題ですが、それをみんなで難なく飲めるあたりがさらに問題です。
たとえば↓は小布施ワイナリーの日本酒(2011年)です。
志賀高原山麓・小布施

お料理教室で小布施ワイナリーの白ワインをいただいていたと思うのですが、よもやの同じワイナリー2連チャンでした。
この日本酒は、ワインのような日本酒を目指したというのがコンセプトのようで、飲み口が軽く、日本酒らしい個性はかなり控えめです。
みんな単なる酒飲みなので「日本酒デビューの人にはいいかもしれないけど……」てきな感想になっていましたが、まあ、それはそのとおりだと思います。
コンセプト的には最近出てきた「醸し人九平次」の「彼の地」と同じ感じですよね。
でも、日本酒ファンが増えることそのものはよいことだと思います。

★でもやっぱり、九平次大吟醸とかがおいしいと思いますがw★

そして、加賀鳶は一升瓶で登場w
9人しかいないというのに、なぜ一升瓶?
しかもほかにも酒を持ち込む人がいるのは当然予想されるのにw
でも、日本酒らしい、大吟醸らしいうまみがあってスタンダードにおいしいです。
加賀鳶

花巴というのは、にごりざけ。それほど濁ってもいなく、お酒は半透明ぐらいの色合いです。
若干発泡が入っているかな、という感じで、女性向けのお味。
花巴

手取川・吉田蔵も登場↓
吉田蔵

そして、ワインやシェリーが登場して、ほとんどカオスな世界でした。
ラ・ヒターナほか

なんというか、単にアルコールを摂取する会だったとような気がします。
このあとフツーに居酒屋でまた飲んでしまうのが、このグループの愛すべきだめなところ??です。
桜も満開を過ぎて、そろそろ散り始めました。
明日は雨の予報もあり、桜の季節の終わりを感じます。

千駄木料理教室-Wa-Table 4月

千駄木のお料理教室に行ってきました。
4月になって、気温はいまいち低いものの、太陽光の輝きはいかにも春!
というわけで、4月は筍と塩の使い方をテーマに、端午の節句をイメージしたパーティ料理を勉強してきました♪

Wa-Table 4月

筍は下ゆでしたものを、その部位の特長に従っていろんなお料理に変化させました。
ひとつは「新筍と帆立の和え物」。
姫皮を取ったあとの上のやわらかい部分は櫛形に切って素揚げ。ホタテと和えていただきます。
新筍とホタテの和え物・初鰹のジュレ手まり風

「初鰹のジュレ手まり風」は鰹のたたきを薄く切って、針生姜とみょうがのせん切りを載せ、のそこに黒ごまが入った塩ジュレを加えて、小さな手まりをつくるもの。
黒ごまの香りがアクセントになっておいしいです。
それにしても、作るときに、な〜んとなく作ってしまったので、針生姜とみょうがが初鰹からはみ出してしまっているのがなんとも美しくないです。
何を作っているのか、どんな最終形になるのか、という意識を自分で持つことははとっても重要だとあらためて思いました。
その意識があるかどうかで、見た目とかが明らかに変わってくるのだと思います。
そういう意味で、レシピを予習することができたら、料理は効率よく料理を覚えられるようになるかも、と思いました。
自分で作ったときにわからなかったことやうまくできなかったことがあらかじめわかっていれば、そのポイントを重点的にお教室で学ぶことができるんじゃないかと思うんですよね…。
新キャベツの博多・蕪と生ハムの重ね・筍だんご

新キャベツの博多はキャベツと青じそを交互に重ね合わせたもの。
幾重もの層になっている切り口が、博多帯の柄に似ているから?だそうです。
このお料理の名前を聞いて、「博多の人はキャベツが大好きなんだね…」と思ったことは内緒の方向でw

★塩は雪塩を使いました。粉のような細かさなので、一カ所に固まらず溶けやすいです★

「蕪と生ハムの重ね」は、蕪と生ハム、そして松葉昆布などを重ねて成形したもの。
重ねる時に、ひとつひとつの食材を正しい位置に置いてやや押して安定してあげると、上手にできると思います。
蕪は小さいモノだと作りにくいので、ある程度の大きさが必要だと思います。
筍団子は固い筍の部分をすり下して成形し、油で揚げます。
すり下ろすときに出る繊維質の量にびっくりしますが、それはつまり繊維がたくさんある女子向け食材だということ。
食材の部位に合わせてお料理を作るのが、やっぱりポイントですね!
空豆のココット焼き

そして、空豆を使ったココット。
空豆のやさしい味わいが春っぽいお料理です。
肉の下ごしらえも手間があまりかからないので、豪華に見えて手間があんまりかからないレシピだと思います!
蟹と春野菜のあんかけ

シメは「かにと春野菜のあんかけ」。
おにぎりを素揚げにしたのは初めてでした。なんか、おもしろかったw
というか、おにぎりを揚げるだけで、オシャレ感がかなりグレードアップしますね。
このレシピは個人的には根三つ葉の香りがとてもよく、おいしかったです!
作るのもそんなに大変でもないので、人が来るときにはうってつけのお料理かもしれません。
人を家に招くときは、前日の下ごしらえがもりもりできるお料理がやっぱり大切ですよね!
GWも来るので、がんばってみたいと思います!

新iPad買いました!

ちょっと遅いご報告になりましたが、新iPadを買いました!

iPad

発売日が3月16日ですが、わたしは3月18日にゲットです。
ウェブのApple Storeで予約していたら、普通に商品が出荷されて、発売日よりちょい遅で入手できました。
Apple Store、意外と使い勝手がいいんですよね。
下手したら、マイペースなエバンジェリストがてんこ盛りのリアル店舗より買いやすいかもしれませんw
買ったのは、白。いい感じです!
iPad

裏側はシルバー。リンゴのマークがカワユスです。
iPad

スピーカーは左下にあります。
Appleらしいシンプルかつすてきなデザイン。
パワーがないのはしかたがないことですが、とはいえけっこう使えます。
こだわりがない人なら、普通にBGMのプレイヤーとして使うことができます。
iPad

ACアダプタもカワユスなんですよね〜。
この四角いデザインは、まさにAppleそのものだと思います。
フツーのメーカーは、ACアダプタをかわゆくしようとは思わないものです。
とはいえ、わたしが一番Appleっぽいと思ったのは、本体の外箱のデザイン。
iPad

商品がよくわからないほどの斜めのiPadのデザインを外箱に持ってくるというのが、スゴイです。
通常のメーカーだと、商品のやや斜めふりを採用することはあっても、ディスプレイ面が見えないほどに斜めにふる写真を採用することはありません。
商品がきちんとみえないので、そのよさカスタマーによく伝わらない、と考えるからです。
でも、Appleは違うんですよね。
スリムでスマートで、洗練されたデバイスであることを表現するために、ありとあらゆる表現の可能性の中から最適なものを選ぶ。
その思想の表れが、このパッケージデザインだと思います。
お風呂のふたと呼ばれているiPadケースも、外装がすてきです。
ブリスターパックに入っていますが、複雑な組み立てを排除し、ものすごくシンプルなパッケージデザインでした。
ブリスターパックのデザインは、商品を保護し、キレイに見せるために、過剰包装のうえ組み立てが複雑怪奇で一度ばらしたら復元不可能にほぼ近いデザインが多いのですが、アップルのものは潔いまでにシンプルで商品を取り出すこともすばやくできます。
そして何より地球にやさしい省資源w
ほんと、感服でしたよ!
Apple製品を買ったら、そういう点もチェックしてみるとなかなかおもしろいと思います!

恵比寿グルメ-アンティーカピッツェリア ダ・ミケーレ

春の大荒れの天候の中、恵比寿の激混みピッツェリア「アンティーカピッツェリア ダ・ミケーレ」に行って来ました。
ランチ13:00からの予約だったのですが、恵比寿駅を降りたら暴風および小雨が降り出している状況。
風によろめきながらお店にたどり着いたら、なんと! お店の前には予約のない人がウェイティングの人が行列を作っていました。驚きの人気っぷりです。

アンティーカピッツェリア ダ・ミケーレ

メニューはシンプル。
ピザは2種類、アンティパストは10種類ぐらい用意されているだけで、凝ったお料理はきほんてきにはありません。
でも、そこがナポリっぽい垢抜けなさ、というか、直輸入っぽい雰囲気で、なかなかいいのではないかと思います。
◆オリーブの肉詰めのフリット
オリーブの肉詰め

Lサイズのオリーブを半分に切り、中のタネをとってその間に挽肉を詰めたもの。日本でいうところの、レンコンなどで作る「はさみ揚げ」というやつです。
オリーブの独特の風味が効いていて、なかなかおもしろい。
これなら自宅で作れそうです! 今度、作ってみたい料理No.1!
ピンチョスっぽいので、ホームパーティでも活躍しそうですね!

★直径1cm〜1.5cmぐらいがおすすめかも?★

◆セルバチコのサラダ
ルッコラのサラダ

セルバチコというのは、野生のルッコラのこと。通常のルッコラよりも味が濃く、歯ごたえもあります。
ワイルドな味を楽しむためには、シンプルな味付けで!
ということで、イタリアンドレッシングのみでのサーブが潔し。

★通販で売ってるんだと感動★

ブロッコリーのアンチョビソース
ブロッコリーとアンチョビのサラダ

こちらはわりかしイタリアンの代表選手。
可も不可もなく、という感じです。
◆生ハム
生ハム

生ハムも今時はフツーといえばフツーですかね。
ただ、コストパフォーマンスはすごいかも、です。
成城石井とかで売ってる生ハムだって、けっこうなお値段しますものね。
お店で500円程度という値付けはきわめてリーズナブルだと思います。

★おいしそう!★

◆マリナーラ
マリナーラ・ドッピア

ピザはナポリのお店で出している大きさと同じものを1枚ずつ注文しました。
ひとつはマリナーラという、トマトソースベースのシンプルなもの。オレガノ、オリーブオイルで仕上げます。
モッツアレラもおいしかったのですが、個人的には、マリナーラがおいしいとおもいました。
シンプルだけど、奥深い気がします。
トマトソースの味と、生地そのものがもつうまみだけでピザを作れるのは、すごいことなんじゃないかな、と。
そんな感じです。
トマトの酸味とピザ生地の塩分、そして食感がベストバランスなのではないでしょうか。
マルゲリータ
マルゲリータ・ドッピア

マルゲリータもボリューム満点でおいしいです!
チーズなどのコクを楽しみたい方はこちらのほうがおすすめです。
最近、ほとんど家では洋食を作ることがなくなってしまったのですが、久しぶりに食べるとイタリアンもやっぱりおいしいですね!
みんなで食べるとよりおいしく感じますしw
よくよく考えてみると、和食は家庭料理以外、作る人と食べる人は1対1の関係が多いですが、洋食はそういうカルチャーではないのかもしれませんね。
洋食は作る人と食べる人が1対1というより、一緒にテーブルを囲む人と1対1という考え方が基本な気がしてきました。
食文化はやっぱり奥深い……ですね!
<アンティーカピッツェリア ダ・ミケーレ>
住所:東京都渋谷区恵比寿4-4-7
電話:03-5447-3800
営業時間:
mon - fri / 11:30 - 14:30 l.o. 17:30 - 23:00 l.o.
sat / 11:30 - 23:00 l.o.
sun / 11:30 - 22:00 l.o.
定休日:不定

千駄木料理教室-Wa-Table 3月

先日、千駄木のお料理教室に行ってきました。
桜の季節ということで、ちょっとピンクっぽい、桜をイメージした素材などを使った献立でした。

料理教室

たとえば油淋鶏は、みょうがと新生姜そして梅酢を使ったピンク色のソースでいただきます。
普通は醤油とねぎのソースですが、色がピンクいろでちょっと華やかな感じ。
つけあわせは、雪うるいというお野菜です。あくがなくて、見た目がかわいらしく、春っぽい。
和風油淋鶏 桜見立て

魚は鯛のお作り。こちらもおめでたくてピンクっぽい色が春めいていてすてきです。特に、洗ったベビーリーフなどうえに並べると、鯛の透き通っ身の美しさが際立ちますね。
今回は鯛を薄造りにしたのですが、これがやっぱり相変わらず難しいw
がんばって練習したいところなのですが、鯛のさくをひとつ全部下ろして誰が食べるんだという話になってしまうのが悩みどころです。
鯛の薄造り利休仕立て

そして、さざえの茶碗蒸し。
よもや人生で生きたさざえをさばく日が来ようとは思ってもいませんでした。
魚もまともにさばけない私だというのに……。
やばいかも、と思っていましたが、実際やってみたら、なんだかんだで意外とできましたw
最近、なんとなく慣れて来たのかも、と思います。
サザエの茶わん蒸し

そして、わらびを使った黄飯。
以前買って使い道に困ったくちなしを使い切るチャンス!ということで、これはおうちでも作ってみました♪
わらびのあく抜きは、灰ではなくて重曹をもらったので、重曹であく抜き。
きほんてきには灰であくを抜くのと同じ要領でできます。実際にやってみたら、特に問題なくできました!
わらび黄飯

そして、お椀は道明寺粉を利用した「桜蒸し椀」です。
道明寺粉を使って、いわゆる桜餅っぽいものを作り、それにだし汁をかけるというものです。
桜餅の中身は、もちろんあんこではなく、鯛の身を入れました。
さすがに、スイーツっぽい感覚でこのお椀は食べられないw
桜の葉を使っているので、お椀のふたをあけたときの香りがとてもいいので、幸せな気分になります。
桜蒸椀

そして、最期のデザートは先生が金沢で買ってきた「菜菓匠 奈加川」の加賀野菜を使ったスイーツ。野菜っぽい味がして、なかなかおもしろいです。
菜菓匠 奈加川

金沢のお野菜はほんと、めずらしいものが多くて、おいしくて、いいですよね!
セット野菜↓これ、まじでよさそう!

★買います!★

ジョゼフジョゼフ ハンズオン サラダボウル

先日、いただきものをしました。
カワユスなキッチンツール「ジョゼフジョゼフ」のサラダ用のボウルです↓
◆ジョゼフジョゼフ ハンズオン サラダボウル

ジョゼフジョゼフ ハンズオン サラダボウル

ホワイトとグリーンのツートンカラーで、ポップな印象。
大きさは明らかに日本仕様ではなく、海外仕様のサイズです。
直径が30cm弱ほど。
このボウルにサラダをてんこ盛り作ったら、日本人が食べるなら6〜7名ぐらいでよってたかって食べなきゃいけませんw
でも、雰囲気は超オシャレさんなので、ランチタイムにスパークリングワインを楽しむようなシチュエーションなら大活躍すると思います。
このサラダボウルの最大の特徴は、サラダ用のサーバーがボウルと一体化していること。
ツートーンカラーの部分を取り外すことができて、サーバーとして利用することができます↓
◆ジョゼフジョゼフ ハンズオン サラダボウル
ジョゼフジョゼフ ハンズオン サラダボウル

なかなか気が利いている仕様でナイス!
デザインがおもしろいので、内輪のパーティの時などの話題作りとしてもいいと思います。
日本人が使うにはちょっと重いのですが、質感を大事にするという意味ではしかたないかもしれないですね。
ご興味があればぜひ。

★ホワイト×ホワイトもあるみたいです!★

ホワイトデーのお返しは。

いやー、いつの間にやらあっというまに3月も半ば。
14日はホワイトデーでしたね!
というわけで、いただいたもののいくつかをご紹介したいと思います。
ゴディバ デセールダムール コレクション

ゴディバ

ゴディバがホワイトデー用に用意している「2012ゴディバ・デセールダムール コレクション」。

  • デセールダムール サブレ オ フレーズ
  • カレ ミルクアーモンド
  • カレ ダークラズベリー
  • クールブラン

が入っています。
ゴディバは、よくもわるくもそれなりの安定感がありますね。
デセールダムール サブレ オ フレーズは、ベリーとチョコレートとの味わいのマッチングを楽しむものですが、ベリーの味わいがちょうどいい感じのフレッシュさで、ひとくちごとにチョコレートのおいしさを堪能できます。
ブランド力もあるし、一級品かといわれればそうではないものの、やっぱりそれなりにおいしいと思います。
正統派を目指したお返しなら、おそらくもっとも標準的なチョコレートなのではないかなと思います!

ゴディバは、ビスキュイもおいしい!★

↓もけっこうおもしろかったです!
◆空いろ 「ほし」
空いろ

老舗和菓子店「空也」のセカンド・ブランド「空いろ」の商品です。
ちいさな瓶に入った「あん」に加えてフランスのスパイスクッキー「スペキュロス」をセットにしたもの。
あんは全部で4種類あり、こしあんつぶあん、大豆、白インゲン
わたしはつぶ餡をいただきました。
空いろ

さっくさくでこんがり焼かれたクッキーと、あまり甘くないつぶ餡との相性は抜群。
食感とさっぱりとしたスイーツの味わいを楽しむことができると思います。
微妙なのは、クッキーとあずきディップのバランスの悪さ。
あきらかにあずきディップが余るので、クッキーを食べた後どうするかを考えなければなりません。
個人的には、人生初のマイオリジナル「小倉トースト」を作るのがよいなと思いました!
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価格:1,470円(税込、送料別)

★1度は食べてみたいけど、その機会を作るのは難しい……!★

自力で小倉トーストを作る日が来るなんて、思ってもみませんでした。
楽しみです!